2006/08/27

儲けるとは「信」ずる「者」と書く

株式投資で成功する人のタイプはいくつかありますが、必ず損する人のタイプはひとつです。とにかく自分に信じる考えが無く、よいニュースが出た株や騰がりだした株を見ると買いたくなり、悪いニュースが出たり急に下がると怖くなって売ってしまうような市場に振り回される人です。


なぜ信じるものを持たずに市場に振り回される人が損をしてしまうのかと言いますと、思うにそういう人は含み益が出ると何も信じるものがないので早く利益確定したくなる衝動を抑えきれずに売ってしまい、その後その株が騰がると悔しくてまた買いたくなり高値を買ってしまいます。
逆に含み損が出ると今度は何かルールを信じて損切りするより損が現実になる方が恐くて、なんとなくホールドしてしまいます。そしてついに悪材料や指数の急激な下げなどが起こると怖くなって売るのですが、大抵そういう時が底なのです。
その結果、儲かるときはいつも小さく利確し、損をするときは大損してから損切りの繰り返しになってしまい、これを長期間続けると必ず損をしてしまうのです。


儲けるとは「信」ずる「者」と書くように、儲かり続ける人は必ず何かしらの自分の信ずるものがあり、それに従った投資行動をしているものです。

ではいったい何を信じればいいんでしょうか。成功したケースを見ると大きく分けて2つのパターンに分類できます。1つはチャートを信じて投機を繰り返したケース。もうひとつはファンダメンタルを分析して成功したケースです。


チャートを分析したら勝てるんじゃないか、というのは投資をやり始めてしばらくすると誰でも一度は考えるものでしょう。当然大昔からチャートによって利益を出す研究はし続けられています。
しかしながら、優秀な人材をたっぷりそろえた証券会社でもいまだに売買手数料で稼いでいるところを見ると、これといった正解は確立していないように思います。
本屋に行くとチャートを信じて大もうけした、というような本は溢れていますがそもそもチャートを信じて売買を繰り返しているような人は市場に常に数万人はいますので確率的に運良く勝ち続ける人がいて当然で、彼らはただ単にそういう人だったという気がします。
逆にちょっと深読みすると、大多数は大きな損失を出して市場から涙ながらに退場したと予想できます。結局この方法はうまくはまれば儲かるかもしれないけど、運次第という面が強く大きく儲かるか大きく損するかどちらかでしょう。
でもまあ成功する確率が0でなない分、市場に振り回されて必ず損する人よりはましですけどね。


ファンダメンタル分析を信じるほうはどうでしょうか。
この信念は、とにかく損をしなくなるというのが特徴です。いつ騰がるかはまったく分らないのですが損をしないのでそのうち騰がります。気が付いて後から振り返ってみると、1年で2割ずつ増えていた、なんてことが起こります。そして複利効果で10年単位では大きな成功を収める可能性があります。
ただしファンダメンタル分析は現在のものであって、そこから予想した未来が当たるとは限りません。未来の予想をはずした場合は何年待ってもうだつのあがらない株だったと、あとから地団太踏むこともあるでしょう。
でもその場合でもやっぱり損はしていないのです。むしろ経済とはインフレしていくものなので貯金よりはよかった、という場合がほとんどです。
結局この方法は大きく成功するかどうかは時間と運次第だけども損は無い、と言えます。


こう考えると、どうせ何かを信じなくてはいけないなら、損がなく成功するチャンスがあるファンダメンタルを信じるのが賢明じゃあないでしょうか。



成績履歴更新

2337アセットで急落を拾い+70000くらい取れた!


あとは相変わらず中国株一筋っす。建設銀行と、ジャンスーエクス追加。



キャッシュポジションはレバレッジ1倍でFXに入れようかなあ。5%付くし。