2014/09/24

ハイイールド債のデフォルト率って実際どうなの?

金利が高い替わりにリスクも高いハイイールド債。

でも、実際どのくらいのリスクがあるかというデータはこれまで見たことがなかったのですが、先日SBIのサイトを見ていたら興味深い資料がありました。


これを見ると、何かコトが起きた場合、爆心地で発行されたハイイールド債のうち12%くらいはデフォルトするようです。
それと、この資料はアジア・ハイイールド債ファンドの販売資料なので華麗にスルーされていますが、2001年に米国と欧州でデフォルトが急増しています。これはITバブル崩壊の影響と思われます。

自分としては意外とデフォルトしないもんなんだな、という感想です。
ただ、結果的に持ち直したとはいえハイイールド・ファンドの価格は当時、半値近くまで暴落したようです。
でもビビッて売りさえしなければ、下のように債券は一般的に株よりはダメージからのリカバリは早いです。


結局、債券投資においては狼狽売りが厳禁で、何かコトが起きてもドーンと構えていれば大体は大丈夫、ということは知識として持っておきたいです。


もうひとつ言えるのは債券はタイミングを図ることは株ほどは重要でないようです。思い立った時が買い時!でしょう。







2014/09/17

島耕作コースはレッドオーシャン

自分は資本主義の世界に生まれてしまったら、最初はみんな労働者からスタートするとしても最終的には経営者か資本家を目指すべきという考えを持っています。(参考→「インターネットが開いたパンドラの箱」)

でも、もし今就活している学生がいたら、大会社に入って社員→経営陣を目指す、という「島耕作コース」だけはやめとけ、と言います。なぜならほとんどの人はこのコースを選んじゃうので、そこには壮大なレッドオーシャン(血の海)が待っているからです。
その結果、一生うだつのあがらない労働者で終わる可能性が高いです。

逆にオススメしたいのは断然以下の2つですね。

①将来性のある非同族系・独立系の小企業に入って、そのまま経営者を目指したら?
②大会社に入れるなら入って3年くらいやって、その後起業して早めに経営者になったら?

オススメコースはあまり一般的なコースではないかもしれません。だからこそブルーオーシャンなのです。

同じ能力なら、レッドオーシャンよりブルーオーシャンのほうが成功確率は高いんじゃないでしょうか。



2014/09/09

老齢基礎年金の受給開始年齢別の総受取額

一般に65歳から受給できると思われている年金ですが、実は60歳から受け取ることもできます。
ただし、その場合は、”0.5%×早く受取り始めた月数”分だけ年金額が減額されてしまいます。

例えば40年間年金を払ってきた人が60歳から受け取ることを選択した場合は、今年の年金の満額772,800円から0.5%×60か月分=30%を減額した540,960円でよければ60歳から受け取ることができます。

逆に70歳まで受給開始を遅らすこともできて、この場合は、”0.7%×遅く受取り始めた月数”分だけ年金額が増額されます。

いつから受け取ったほうが得かは自分がいつ死ぬかで変わってきますが、受給額が逆転する年齢は下のグラフのようになっています。


これが結構うまいこと出来ていて、どの年齢から受け取っても大体は平均寿命で死ぬあたりで同額になるようになっています。

であるならば、早めに受け取ったほうがいいかもしれませんね。
お金は寿命が尽きたときに価値がゼロになるある種のオプションのようなものですから。