2015/05/30

2015年5月の投資成績と注目銘柄


資産は微減。主要因は円安によるJPY資産の評価減。

■投資履歴



 上記の投資高はUSD・HKD現金以外の全ての金融商品を含みます(JPY現金も含む)。

■最新のポートフォリオ 




■最新の注目銘柄
 
気に入ってるだけで必ずしも買ってるとは限らないのでご注意ください。

その銘柄ヤバイよ!という情報ありましたら是非コメントくださいませ。 






■コメント

今月はFRBが年内の利上げについて言及したことで急速な円安が進みました。ただ、ドル円相場については米国の利上げと日銀の緩和も控えているので、いつかは円安方向へ動く宿命だったと思います。

米国株については債券のインデックス商品を少し組入れました。これはドイツで国債利回りが急騰(=価格は急落)した影響で米国債も少し下がったので、試し買いです。
ドイツの利回り急騰は、イタリア、スペインで経済の好転の兆しが見られたためとのことですが、これはどうでしょうね。一時的なものじゃないでしょうか。
ただ、米金利の上昇に伴って債券価格は中期的には下がると思うので、金利が0.5%上がるごとに買い増ししていこうと思っています。

次に中国株。少し前に持ち株のTVBが特別配当と期末配当合わせて10%近くの配当を決定して株価が急騰していたのですが、先日その権利落ち日が来て、株価はその分プラス4%くらい下落してしまいました。
まあ、それでもまだ買値よりは高いので続行です。

そして日本株については、やれ36年ぶりの11連騰だの言われていますが、ドル建てで見ると下がってるんですよね。要するに日経のインデックスを買ってるよりもドルで持ってた方が良かったということになります。
その程度なので、まだ日経平均値については高所恐怖症になる必要はないでしょうね。私は買いませんけれど。
国としては超長期的には1ドル200円以上の官製高インフレに持っていくつもりじゃないでしょうか。それが今の社会保障制度を維持したまま歳出の社会保障比率を下げられる政治的に唯一無二の方法だからです。
噛み砕いて今の貨幣価値で言えば、年金なんて月3万円くらいしか出なくなるということです。厚生年金を入れても7、8万くらいでしょう。そしてここから健保を3万円くらい取られる、というのが平均的な国民の姿になるでしょう。


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2015/05/27

不動産仲介業者の「囲い込み」対策

数年間から匿名ブログでは指摘されてきた「商談中」問題ですが、ついにお上が動き出すまでメジャー(?)になったようですね。

「囲い込み」がどういうものかは過去記事のコレを参照頂くとして、私の場合は次のような手段で「商談中」対策をしました。

まず、囲い込みの最終的な目標としては、言うまでもなく仲介手数料の両手ゲットにあるわけです。業者はこのために査定では高めの価格を提示し、まずは専属専任媒介契約をさせます。そしてあとは「市場環境が云々・・」などと言って自社内で売れるまで値下げさせるわけです。

これを深読みすると、もし業者が値下げを切り出して来たら、もはやその業者に登録している客は既に消化しきったわけですから、もうその業者と契約している意味はないのです。

そこで「査定を出した時に言っていた通りにしてください、それがあと2週間で出来ないなら契約を終了します」と宣言します。

業者も契約を切られたら両手どころか一銭も入らないわけですから、せいぜいラストスパートしてもらいます。それで売れなかったら本当に切ります。

こうして 三○のリハウス → 住○不動産 → 東○リバブル と業者をハシゴして、全部の登録客を消化しきってもまだ売れなくて初めて値下げを検討します。

ところで、こうするために売主側に絶対に必要ことがあります。それは○月×日までに売らないと絶対困る!などという状況には決してしないことです。そういう都合を業者に知られると業者の思う壺です。

あと、出来れば不動産鑑定士に依頼して、あらかじめ相場を知っておくことが大事ですね。不動産鑑定士への報酬は10万円くらいかかりますが、それで何百万も損するよりはいいでしょう。

業者が不動産鑑定士の鑑定額よりも低い価格への値下げを要求してきたら、怪しいと思って断るべきでしょう。

他には専任にしないで一般で契約するという手もありますが、一般はレインズへの登録や売主への報告義務なども無い上に、他社に客付けされてしまうと一銭も入らないので営業活動がテキトーになるのでお薦めできません。

不動産は動く金額が大きいので、手間を惜しまず納得のいく価格で売りたいですね。


<関連記事>
ダークな話2




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2015/05/25

米国株定量分析:Coach Inc(NYSE:COH)

今回はコーチを見ていきます。

企業概要


コーチ(Coach, Inc.)は女性・男性向けラグジュアリー企業です。
同社はハンドバッグとアクセサリーが主商品です。2014年の売上高では婦人物バンドバッグが55%、アクセサリーが同22%となっています。
現在の店舗数は北米532、日本200、中国161、その他アジア97、欧州31と広く国際展開をしています。

コーチでは昨年からブランド変革を打ち出し、アパレル、シューズを含めて提案できる「モダンラグジュアリー アクセサリー&ライフスタイル コレクション ブランド」への転換を図っています。

S&P500構成銘柄です。

評価結果


安定配当および安定業績を好む投資家視線で評価すれば、COH は良好な投資対象です。

財務分析


■PL

一株あたりの売上はこのところ暗雲が垂れ込めています。この要因としては、マイケル・コースやケイトスペードといった同業他社にシェアを奪われ続けていることが第1に挙げられます。
マイケル・コースの米ハンドバック市場でのシェアは2011・2012年の4.5%から7%に拡大する一方、コーチのシェアは19%から17.5%に縮小しています。
数年前の日本の携帯業界において、NTTドコモがソフトバンクと au の狩り場となっていましたが、それに似たような状況となっているようです。

第2にドル高の影響が挙げられます。コーチは国際的な企業なのでドル高は売上減少要因です。為替を除外すると直近では中国における売上高は+10%、日本は-11%となっています。日本の落ち込みは消費税増税の影響です。

第3に特売セールを絞ったことで、既存店も百貨店も売上を落としました。


営業利益率は単年度で見れば優秀な数字です。しかしながら、このところ減少傾向ですから市場関係者から見れば印象は悪いでしょう。
一株あたりの営業利益・一株利益も減少しました。

増配余力は全く問題ありません。今後低迷が数年間続いても、減配される可能性は低そうです。自社株買いも多少は行われているようです。

■BS

負債比率を見ると無借金経営に近い強固な財務基盤であることが分かります。調子が悪いとは言っても儲かっているので総資産自体も伸びています。BSにおいては全く非の打ち所がないと思います。同セクターのマイケル・コース(KORS)、ティファニー(TIF)と比較しても安定度、数値どちらも優秀です。

■CF

キャッシュフローはまあまあな動きとなっています。ちょっと営業CFの減少が目立ちますが、ここは今後注視したい点です。

株価と関連指標





直近4年の PER 履歴 22.11 → 13.97 → 14.72 → 12.46 →(現在 22.28


株価は直近5年でダウを大きくアンダーパフォームしています。調子が悪くなった2012年後半からダダ下がりです。経営指標は良くても先行き予想が悪いと、ここまで叩き売られるのは米株ならではですね。

同セクター比較では5年騰落率で KORS、TIF はともにダウに勝っていますが、COH はボロ負けです。
なお直近1年に限れば、同じく調子に変調が見られる KORS が一番下落しています。

総評


COH はここのところイイトコ無しですが、考えようによってはこういう「ちょっと買いたくないなぁ」という時期が、後から見て絶好の仕込み所になることが多いのです。そう言えるのも、株価は先行きを不安視して安くなっているのと、経営指標は相変わらず立派な数字を維持しているからです。

バフェットがアメックスを買ったのも、アメックスに巨額債務が発生しそうになって、市場が先行き不安視していた時期でした。

もし今後、業績が回復傾向になることが確認されれば大きなキャピタルゲインを得られるでしょう。
逆に目論見が外れて業績低迷が長引いても配当余力の大きさや強力な財務基盤を見ると、ただでさえ現時点で3.60%という高配当利回りが今後また上がる可能性は高いです。

さらに長いことコーチから売り上げを奪ってきたマイケル・コースですが、最近では成長に急ブレーキがかかっています。マイケル・コースは売上も33億ドルと相当な規模に達してきており、このへんが天井じゃないでしょうか。
コーチもティファニーも売上は40億ドルくらいですし PRADA は35億ユーロ、ルイ・ヴィトンもシャネルも20億ユーロ近辺です。
この辺がラグジュアリー企業の居心地のいい場所なんでしょう。世界にいる金持ちは有限なのです。

またコーチの売上低下の1要因のセール自粛ですが、これは長期的にはブランド価値の維持向上につながると思います。
ぽっと出のブランドがこれをやればそのままそのブランドは無かったことに成りかねませんが、コーチには70年という歴史があります。
この戦略が吉と出て、マイケル・コースより1段ハイブランドの認知を得られる可能性があります。(マイケル・コースは微妙に安いプライシングの商品が多いので)


総合すると、COH は投資対象としては「不安はあるものの良好」で、勇気をもって大量に買ってもいいと思いますが、それが怖ければ少しだけでもポートフォリオに混ぜておきたい銘柄です。



<参考>
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/global_investing/global_20130701.html
http://markethack.net/archives/51963932.html
http://matome.naver.jp/odai/2140324693642245001



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2015/05/22

米国の優良株は誰が選んでも同じかも?

真っ当な米国株でバリュー投資をするのには、実はそんなに知識はいらないんじゃないかと最近思います。有名な投資家みんなが良いと言ってたり持ってたりする株をただ買えばいいだけです。

さらに、20年も30年も好決算を続けているような良い株は、その間に多くの人の目に留まり、議論され、有名になっています。だから初心者でも簡単にその手の情報に行きつくはずです。

実際、私も米株を始めてすぐ、いろいろな情報源でJNJ、PG、XOM、MSFT、AAPL、VZ、KOといった有名株を目にしました。

最初は右も左も分からないので、とりあえずそういった銘柄の財務諸表を見るのですが、どれも似たようなプロポーションをしています。

それでは面白くないので、もっと新しくて通好みの良い銘柄は無いものかとMobileye(MBLY)とかShake Shack(SHAK)とかを見だしたのですが、決算の安定度、バリュエーション(株価の割高割安)などを見ると、やはり最初に見た有名株のほうが総合的にはいいのです。

アメリカの有名株は大型株といえども着実に成長していく株が多いですし、その時点のバリュエーションもまあ適切であることが多いです。
そのためダウのチャートを100年分くらい見ても、相当悪いタイミングで買わなければ10年単位で損をすることはあんまりありません。

それにそういう有名株は、少し決算をミスっても下がりが少なくて済みます。

米株は一般的に決算には超厳しくて、売上、EPS、次期予想の1つでも予想に届かないと鬼のように売られます。

比較的新しい会社がそういう悪い決算を出すと1日で軽く15%は下がりますが、有名株なら大抵は5%程度で済みます(これでも結構痛いですが)

なので決算の度にいちいちドキドキしなくてよいという面からも、有名株は持っていてラクなんですよ。

そんなわけで、どうせ目を皿のようにしてS&P500の全銘柄を調べつくしても残るのは結局みんなが知ってる有名株です。

それなら最初から素直にみんなが良いと言っている銘柄の中から、自分の気に入った銘柄を20個くらいピックアップして買った方が早いし、実際それが正解だと思います。


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2015/05/21

プロクター&ギャンブル から配当金

プロクター&ギャンブル(PG)の配当金が支払われました!(*'▽')

受取金額は税引き後145.40ドルで、本日のレート1ドル=120.99円で計算すると 17,592円となります。

1株配当は66.29¢で、前四半期の64.36¢から約3%の増配です。

PGはドル高の影響で業績は少々苦しいのですが、米株らしい安定の増配はやはり嬉しいですね。



これで今年の合計受取額は 3,595ドル(同434,690円) となりました。

今後も確定申告に備えて、配当金が入るたびに集計していこうと思います。



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2015/05/18

外国株定量分析:BP plc (ADR) (NYSE:BP)

今回はBP plc (ADR) (NYSE:BP)です。


企業概要


ビー・ピー(BP p.l.c.)は英国籍のエネルギー企業です。いわゆるスーパーメジャーの1社です。同社は探査・生産事業、及び精製・マーケティング事業という2事業を運営しています。クルマやバイク好きの人にはオイルの「カストロール」ブランドがお馴染みでしょう。
FTSE100種総合株価指数に採用されています。

評価結果


安定配当および安定業績を好む投資家視線で評価すれば、BPはパスしたい銘柄です。持っているなら「セル」という印象です。

財務分析


■PL

一株あたりの売上は安定しています。昨年の原油価格の暴落においても売上自体に影響は少ないようです。

営業利益率は急降下しています。2011年こそソコソコの成績を残していますが、その後は見るべきところは一切無い状態です。
これにより一株あたりの営業利益・一株利益も微々たるものとなっています。

増配余力はほぼありません。というか直近では一株益以上の配当を行っています。日本株だったら間違いなく減配となっている場面でしょう。自社株買いもほとんど行われていないようです。


■BS

負債比率は同セクターのエクソンモービル(XOM)、シェブロン(CVX)と比較して高いです。総資産自体も落ちています。
今すぐどうこうなるレベルではないですが、あまり良い印象は持ちません。


■CF

キャッシュフローは特に問題ないと思います。なお配当金相当額を借入によって調達しています(財務キャッシュフロー)。

特にそうしないと回らないような状況でもないですが、何らかの理由があるのでしょう。ぱっと見ではXOM、CVXよりも純利益に対する減価償却額の比率が巨大なので、バランスシートの急速な縮小を避けたかったのでしょうか?

とにかくXOM、CVXと比較して営業キャッシュフローの動かし方がだいぶ違います。これはどういう経営戦略なのか?簿記1級か会計士の方にレクチャーを受けたいですね。

株価と関連指標



直近4年の PER 履歴 5.80 → 13.02 → 6.35 → 32.36


株価は直近5年でダウを大きくアンダーパフォームしています。配当性向が高いためか、株価はほとんど上昇していません。
同セクター比較では、XOM、CVXは5年騰落率で約+30%なのに対し、BPは約-10%と大差で負けています。

総評


BPについて特筆すべきなのは高配当なうえ英国株という点です。

BPの配当利回りは6%近い上に、英国株は「租税条約による源泉徴収税率」が0%なので、他の銘柄よりかなり多く手元に残ります。
さらにNISAで買えば夢の配当税率0%ですので、長く持てば驚くような利回りとなるでしょう。

潰れるような会社ではないので、株価の含み損に耐える鋼の精神力があれば、債券感覚での長期保有もアリかもしれません。

しかし経営的には同セクターのXOM、CVXの方が断然優秀と思います。昨今の原油価格の暴落は各社同一のストレス条件だったはずですが、XOM、CVXの方がBPよりずっと上手にこのピンチをかわしています。

総合すると、BPは投資対象としては「下の上」くらいで、エネルギーセクターを買うなら私だったらXOMかCVXの方を選びます。

とは言っても、そのXOM、CVXも含め、エネルギーセクターの数字は、どの企業も配当を除いてはそれほど魅力は感じません。エネルギーセクターはWTI原油価格に大きく左右されるので、基本的には「配当が出るコモディティ投資」という感覚で付き合うのが良いと思います。
昨今のように見込みが外れて大きく石油価格が下がってしまったら、素直に投げて他の銘柄に行くという戦略も否定はしません。


なお、BPのアニュアルレポートに「One American depositary share (ADS) is equivalent to six 25-cent ordinary shares」という記述がありました。
先日記事にしたグーグルファイナンスのFinancialsに載っている一株あたりに関する数字は、6倍にすることでADR株価と辻褄が合うようです。



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2015/05/15

遺伝子検査をやってみました

長期投資をするなら自分が何歳までマトモな状態でいられるのかは重大な関心事じゃないでしょうか。

だって60歳で死んでしまっては、増やす時間も使う時間も無く、投資をする意味がありません。

だから大体の寿命でもいいので、それが分かれば投資計画も立てやすいというものです。

もっとも遺伝子検査でわかるのはあくまでも「確率」なので、絶対じゃないんですけどね。

でも「少しでも高い確率に賭けることを繰り返すことで、期待値に近付けていく」というのが投資家の基本行動なので、やってみることにしました。


遺伝子検査はいろいろあるのですが、今回選んだのはヤフーヘルスケアでやってるこのキットです。

定価49,800円のところキャンペーンで29,800円だったのと、290項目という判定項目の多さにひかれました。

ポチっとして待つこと2週間。届いたのがコレ。
 




開封の儀。





これに、だ液を採取して返送します。





検査で分かる判定項目の一部。
個人的に気になるのはこの項目・・・。




こんなことまで遺伝子で決まるんだ!!怖っ・・・。



「忍耐力」 が無い人は、株で儲けるのは「遺伝的に」無理ですね(笑)
他にも「95歳まで生きる確率」なんていう超直球な項目もありました。



キットを返送した後は専用ページで延々100項目以上の質問に答えさせられます。

これはたぶん、最新の研究でDNAパターンと結果の因果関係が判明している項目はいいのですが、それ以外の「これは遺伝要素があるんじゃないか」と疑われている項目については、こうして集めたビッグデータと人工知能で判定するのでしょう。

だから研究が進むたびに、結果がアップデートされていくと公式HPにも書いてあります。

とりあえずサッサと返送して質問も答えました。結果が分かるのは約2か月後だそうです。


もし寿命がイマイチ短そうなら、資産消化を重視したプランに立て直さないといけませんね!

P.S.
検査結果の記事はコチラ
http://investment-life-blog.blogspot.jp/2015/06/blog-post_21.html

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2015/05/12

グーグルファイナンスのADR株の財務データが謎

私は株の数字は主に Google Finance で取っていますが、ADR株の数字については謎が多くて困っています。

最近、BP plc(ADR)の定量分析をしようと思ったのですが、Financials の数字と Summary に出ている Div や EPS の数字が合いません。

Summary のほうが正しそうなので、うーん、じゃあこの Financials の数字はなんなんだ?と思ってマネックスやSBI、米Yahoo financeなどの他サイトも見てみたのですが、それぞれ予想値・実績値などの数字の採用基準の違いもあって、てんでバラバラで何が何だかさっぱり分からなくなってしまいました。

それで、こりゃ本家を見たほうが確実だし早いや、と思い本家 Bp のサイトに行って公式のアニュアルレポートを確認してみました。

すると、グーグルファイナンスの Financials に載っている数字は確かにBpが公式に出している数字でしたが、ADR用に調整された数字ではないようです。

そのため、この数字とADRの株価を使って PER や yield などの株価絡みの数字を出そうとするのはナンセンスです。

さらに輪をかけて厄介なのが、グーグルファイナンスのADR株の Financials はドル表記だったり現地通貨だったりして統一されていません。

もしかすると公式からドル建ての数字が出てる場合はドルで入れてあるけれど、そうでない企業に関してはそのまま現地通貨で入っているのかもしれません。

グーグルファイナンスは世界中の株を同一のフォーマットで見れるのが非常に便利だったので、ここは惜しいところです。

とは言っても、全部ドル表記にするにしても、Googleがある時点のレート勝手に使って適当な数字を載せる訳にもいかないし、しょうがないとは思いますが・・・せっかくADRにはForm20-Fという基準があるのですから、何らかの形で統一して見せてほしいですね。

Summary の数字は正しいので、現在の株価絡みの数字は問題なく見れますが、過去のPER履歴とかが簡単に見れるサイトなどはないものでしょうか。



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2015/05/09

思い出の懺悔銘柄:三洋電機(上場廃止)

今日は私が初めて買った株の話です。私が初めて株を買ったのは1987年の事で、買ったのは三洋電機でした(現在はパナソニックに吸収合併され上場廃止になっています)

結果はお察しの通り、大損です。三洋で覚えたのは
  • 上昇相場で上がっている株は、暴落時に暴落する
  • 上昇相場で上がっていない株も、暴落時にはしっかり暴落する
ということでした

当時の状況を少し補足しますと、世間はバブル景気へと向かう上り坂の途中で、株は熱いまなざしを向けられていました。

そんな時代ですから、昔から山っ気のある私が株に目を付けたのは当然でした。

私はさっそく新聞の株式欄を開き、選んだ銘柄が三洋電機だったのです。理由は他の銘柄と比べて出遅れ感があったからです。買って少し我慢してたら他の銘柄くらいには上がるんじゃないか?と何の根拠もなく考えたのです。

購入価格は詳しくは覚えていないのですが確か400円くらいで、千株単位だったので金額的には40万円くらいだったと思います。これは当時の私の全財産でした。

ところが、ところがです!買って暫く我慢してたら起きたのは、株価の上昇ではありませんでした。あれが起きたんですよ、あれが。あのブラックマンデーですよ、どうですかこれ?株の初心者にこの仕打ち。
もし株の神様がいるとしたら、そいつはとんでもない鬼畜野郎だと私は断言できますね。

ブラックマンデーを知らない?なら説明しましょう。
NYがブラックマンデー大暴落した翌日、東証は全面ストップ安、日経は3800円以上も下がり、過去最大の大クラッシュをしたのです。

この時、三洋はこれまでちっとも上がっていなかったのに、下がる時だけは一丁前に下がるんです。なんで?と思いましたね。

他の銘柄のホルダーは、暴落はしたものの、それまでたっぷり利が載っていたので傷は浅かったでしょう。

この大暴落一発で私は全財産40万円のうち9万円くらいを失いました。

というわけで、株デビュー直後にまるでライオンの赤ちゃんのように崖から蹴り落とされた私ですが、満身創痍ながらもなんとか死なずに崖を登りなおして今に至ります。

上がらない株は下がる時だけ一人前にしっかり下がる。上昇相場で上がっていない株を見ると、今でも条件反射的に記憶がよみがえります。



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2015/05/06

ドル円相場は「だるまさんが転んだ」



為替相場の変動要因はいろいろありますが、基本的にペアになっている国のうち経済規模が大きいほうの国の事情で動きます。

もちろん異常時、例えば国債のデフォルトなどが起きた場合は小さい方の国の事情でも動きますが、平常時は大きい国の方がよりレート決定に影響してきます。

例えばドル円相場でしたらアメリカのGDPは日本の3倍もありますので、基本的にはアメリカの事情で動くと考えておくべきでしょう。

さて、昨今はドルが各通貨に対して強くなってきていますが、アメリカは日本のように国内産業が焼き尽くされるまで何年も自国通貨高を放っておくようなヌルい国ではありません。

ドル高を放置しておいてくれるのは「だるまさんが転んだ」と言っている時だけです。

ドル高が国内に悪影響を及ぼしていると判断すれば、直ちに振り向いてドル高対策を取ってくるでしょう。アメリカとはそういう国です。

従って、最近の決算で事業は順調なのにドル高の影響で業績悪化して株価が下がっている米国企業(JNJやMMMなど)が見受けられますが、長期的な視点で見ればそういう銘柄は素直に「買い」でいいと思います。




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2015/05/03

米株定量分析:Northrop Grumman Corporation (NYSE:NOC)

今回はノースロップ・グラマン(NYSE:NOC)です。


企業概要


ノースロップ・グラマン(NOC)は、航空宇宙システム、電子システム、情報システム、技術サービスの4事業を行う防衛関連の大手企業です。過去の代表的な製品としては B2 ステルス戦略爆撃機、F14 トムキャット、ニミッツ級原子力空母、ロサンゼルス級攻撃型原子力潜水艦などが挙げられます。S&P500 に採用されています。

評価結果


安定配当および安定業績を好む投資家視線で評価すれば、NOC は普通の投資対象という印象です。

財務分析


■PL

一株あたりの売上は年数%ずつ上がっています。売上高自体は下降しているので、これは主に自社株買いの効果と思われます。

営業利益率は12%~14%へと若干上がってますが、上がっているというよりも安定しているという評価のほうがしっくりきます。
一株あたりの売上高と営業利益率の上昇により、一株あたりの営業利益は年10%のペースで上昇しています。一株利益も順調に伸びています。

増配余力は問題ありません。同セクター他社と比較しても大きな株主還元余力がありますので、今後も順調に配当は成長するでしょう。自社株買いも他社より多いです。

営業利益率の上昇要因はニュースを漁っただけでは出てきませんでした。アニュアルレポートには載っていると思いますが、読む時間と英語力が無いので情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教示頂けたら嬉しいです。


■BS

負債比率は直近 2年で少し上昇しています。同セクターのロッキード・マーチン(LMT)、ボーイング(BA)と比較しても少し高いです。
しかしながら  NOCの顧客の90%が米政府という構造を考慮すれば事業リスクは非常に低いので、この程度のレバレッジは全然 OK でしょう。むしろこの方が ROE が上がって良いかもしれません。


■CF

特段良くもなく悪くもない、という状態です。うまく操縦しているな、という印象を受けます。

株価と関連指標



直近4年の PER 履歴 7.83 → 8.33 → 13.84 → 16.10


株価は直近 5 年でダウを大きくアウトパフォームしています。ちょっと上がりすぎに見えますが、自社株買いによる株主還元を軸に安定して利益配分を受けられる債券チックな株なところが、この低金利時代において評価されているのかもしれません。
だとすると、今後の金利上昇局面においては需給面では若干マイナスに働く可能性もあります。
株価上昇率は、BA よりは良く、LMT とは同程度となっています。



総評


NOC は売上は下降気味ながらも、将来性の高い軍事用ドローンが得意という点と、売上高の 90%が米国政府なため景気の影響を受けにくい、という特徴があります。

また、NOC は次世代長距離攻撃爆撃機の大型契約を BA & LMT 連合と競争しています。
もし NOC がこの契約をペンタゴンから勝ち取れば、向こう十数年は安定した売上向上が望めます。
これからの戦争はますます無人化が進むと考えられ、ドローンに強みを持つ NOC は契約獲得へのアドバンテージを持っていると言えるでしょう。


一方で防衛関連セクターには弱点もあります。政府が商売相手で公共事業的な面が強く、それほど大儲けするわけにはいかないのか、営業利益率は10%台前半と Apple やアリババのような高さは到底望めません。

しかしながら子供の世界で他の子を支配したければケンカが強い必要があるのと同様、世界においても軍事力がなければ何を言っても相手にされないのです。
だから NOC の事業はアメリカが大国である限り需要があり、さらにアメリカは世界で圧倒的な軍事力を有しているのです。

<参考:世界の軍事費ランキング>



以上のように、アメリカはやろうと思えばロシアとドイツと中国と日本を同時に敵に回しても勝てるほどの軍事力を持っています。

これが出来る唯一の国はアメリカであり、そのアメリカがこの立場からやすやすと降りることは考えられず、アメリカの防衛関連セクターは今後とも安定的で、財務数字がそれほど良くなくてもポートフォリオに組入れる価値はあると思います。

従って総合すると、NOC は投資対象としては「普通」であり、BA よりは良く、LMT とは同じくらいという印象です。今は値段的に買いたくはないが、将来市場が暴落したら LMT と NOC を半々ずつ買ってもいいかな、というスタンスでいたいと思います。。


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