2017/05/28

2017年5月の投資成績

5/28現在の投資基準価額は前月比+0.56%、バークシャー株は+0.31%でした。インデックスは日経が+2.55%、NYダウが+0.67%、ハンセン指数が+4.16%でした。

■投資履歴



【注】上記の「基準価額(USD建)」は配当再投資です。インデックスは配当を再投資しないため単純比較はできません。配当込のインデックスのパフォーマンスを知りたい方は非上場型のインデックスファンド等を参考にしてください。

【注】上記の投資高はUSD・HKD現金以外の全ての金融商品を含みます(JPY現金も含む)。

■最新のポートフォリオ



■コメント

今月の成績はほぼ横ばいでした。

今月は吉野家ホールディングスを売却。優待目的だったのですが、もう牛丼をあまり食べなくなって優待券が余り気味だったし5万円くらいキャピタルゲインも出ていたのでお別れとなりました。

今注目している銘柄については9984ソフトバンクです。
今月の投資関連の行動は以上です。

あと今月話題になってたバフェットがIBMを売ってApple買った件ですが、バークシャーの資産の6000億ドルのうち株への投資割合は意外に少なくて1350億ドルです。あとは現金が1000億ドル、その他債券などなどもありまして、最も大きい資産は子会社となっています。

バフェットは世界一の投資家という名声を得ていて、それは確かにそうなのですが、彼の軸足は資産割合からしても私は完全に「実業家」であると思っています。

そもそもバフェットがここまで大儲けしたルーツを紐解くと、保険の預り金がキャッシュアウトするまで長い時間がある点に目を付けて、これを株式で運用してうまく行ったわけで、そもそもの発想がビジネスモデル(儲ける仕組み)を考えるビジネスマンじゃないでしょうか。

なので、バフェット関連では株の売買に注目するのではなく、子会社の買収について注意を払うべきだと思っています。(特にBRKに投資する際には)


バフェットの株の売買のニュースについては以上を踏まえたうえで見ていますが、まずバフェットについては言ってる事とやってる事が全然違う事がままあるので、最初にここをチェックしています。

例えば今回、バークシャーがGoogleとAmazonに投資しなかったことを後悔したとは言ったけど、だからと言って買ってはいません。実際に買ってるのはAppleです。

つまりGoogleとAmazonについては、ただ単に株価が上がったなぁ、と言っているだけで、いうなら競馬で負けた後に勝った馬に対して「実はあの馬が来ると思ってた」と言ってるオッサンと同じようなもんじゃないでしょうか。

他にも過去にS&P500インデックスへの投資を推奨してましたが、バフェットがそれを買ったという話は聞いたことがありません。

このように「言っただけ」で「やってない」ことは、そもそも本当にそう思っているかどうかさえ怪しいので、私は全力スルーです。



<参考>
http://ameblo.jp/snowballb/entry-12249385885.html
https://betseldom.blogspot.jp/2014/02/mf-16.html
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-05-08/OPM9S56S974B01

2017/05/23

小売業に興味

ネット通販に押され気味の世界中の小売業界。
WMTもそのただ中にある会社で、苦しい展開に陥っていました。

バフェットも僅かに残していたWMT株を全株売却しており、私はこのニュースを見て「あなたはまだそんな株をもっていたんですか」とQ先生風に思っていたのですけれど、直近のWMTはまさかの好決算w。

こうなると気になってしかたありません。数字の前にはひれ伏すのが私の信条なのです!(笑)。ええ、朝令暮改ですが何か?

数字が出たという事は何らかの秘密があるはずなので決算内容を詳しく見たいと思っているのですが、とりあえずニュースなどを見る限り、eコマース時代においても顧客とのラスト1マイルを保有しているのは意外に大きな価値なのかもしれないと認識を改めました。

となると、世界で最もその資産を持っている会社はどこかというと、フランチャイズ数世界一は7&iホールディングスです。なんとあのMCDよりも多いです。

ネット通販は今後も増えこそすれ減ることはないはずですが、日本でヤマトが炎上しているように、そのうち世界でも限界が来て何らかの対策がいりそう。

となると将来はアマゾンの荷物はセブンで受け取るのが常識になるかもしれませんね。(いや、もしかしてマクドで受け取りとかもあったりして。)

ともかくWMTと7&iホールディングスは今後ウォッチしていきたいと思います。現在のウォッチ銘柄は以下です。




Hang Seng Bank 0011

Jiangsu Expressway Co... 177

Tingyi (Cayman Islands)... 0322

Television Broadcasts... 0511

Zhejiang Expressway... 576

Tencent Holdings Ltd 0700

Huaneng Power Intl. Inc 0902

China Mobile Ltd. 0941

Calbee Inc 2229

X DBMSCIUSA 3020

Unicharm Corp 8113

SoftBank Group Corp 9984

Apple Inc. AAPL

iShares Barclays... AGG

American Express Company AXP

Alibaba Group Holding... BABA

Berkshire Hathaway Inc. BRK.A

General Electric Company GE

Gilead Sciences, Inc. GILD

Alphabet Inc GOOGL

Intl. Business Machines... IBM

Intel Corporation INTC

Johnson & Johnson JNJ

The Coca-Cola Co KO

Lockheed Martin... LMT

iShares IBoxx $ Invest... LQD

3M Co MMM

Microsoft Corporation MSFT

NextEra Energy Inc NEE

Northrop Grumman... NOC

Procter & Gamble Co PG

Southern Co SO

AT&T Inc. T

Taiwan Semicond. Mfg... TSM

Vanguard Long Term... VCLT

Verizon Communications... VZ

Exxon Mobil Corporation XOM

Mastercard Inc MA

Wells Fargo & Co WFC

salesforce.com, inc. CRM

SPDR S&P 500 ETF Trust SPY

iShares S&P US Pref... PFF

iShares Select Dividend... DVY

iShares Trust HDV

Nippon Telegraph And... 9432

East Japan Railway... 9020

Nissan Motor Co Ltd 7201

Nestle SA NESN

Seven & i Holdings Co... 3382

Wal-Mart Stores Inc WMT



2017/05/03

欲のアクセルは年齢に応じて踏む

株に限らず人生において「欲」との付き合い方は中々奥深いものです。

欲について考える時、私は公案という中国のお坊さんが修行に使う「婆子焼庵」という話が好きです。(詳細は記事の最後をご覧ください)

公案に解答は与えられてないので私なりの解釈ですが「欲は人間の本質であり毒にも薬にもなるもので、人はこれを否定せずにうまく付き合っていくべきもの」と思っています。

例えば欲は向上心の燃料になります。何かを成し遂げるには強い動機が必要ですが、その源泉は欲だと思います。このような場合は欲が薬となりますす。

昨今では20代から何も買わない・どこにも行かないという無欲な話を聞きます。一見聖人のような良い話にも聞こえますが、もしそうなら何も達成しないまま貧相な老人になりそうです。

一方で欲が毒となるケースでは贅沢競争があります。
例えば10億円のクルーザーを買っても、後に知人が30億円のクルーザーを買ってしまったらむしろ虚しさしか残らないでしょう。

そういうのはどこまで行っても相対的なものでキリがありませんので、そんなレースにハマって年がら年中、目を血走らせてセカセカと金儲けするのはまっぴらです。

という訳で、若いうちは貪欲になって上を目指し何かを築いて、中年以降になったら無欲になって視線を下げて余裕を楽しむのがいいかなと思っています。



さてここで話の範囲を一気に限定して、欲と株の関係について考えてみます。



積立て投資や損切りルールなど、ほとんどすべての投資戦略は、いかに感情に振り回されないか、という点がフォーカスされています。つまり欲の制御です。

しかしどんなルールを作ろうとも、最終的にルール運用を停止する権限を人間が持っていてはダメでしょう。ほとんどの人は損したら「今回はいつもと違う」とその運用を停止してしまうからです。
つまり大抵は自分自身の欲を飼いならす修行の方がルール作りよりも優先されます。守れないルールはゴミなのです。

そもそも投資家は大抵はいつも損した気分になっています。買って下がったら損したと騒ぐし、売った後さらに上がったら損した気分になっているのが投資家です。

あの100万円を数年で100億円以上にしたBNF氏も「相場に入っていないときに上がると損した気分になってしまう。だから相場はやめられない。ほとんど病気みたいなもの」というような話をしていました

このように資産を増加させる効率を極限まで高めようとするのは、さっきの贅沢競争を彷彿させ、欲が毒になってしまっている状態かも、と思うのです。

そういう意味では暴落時に怖くなって全部売ってしまうのも、機会損失を恐れて今のような時に腹一杯までポジションを取ってしまうのも、結局は同じ穴のムジナのように思うので私は今のところは一定量は無リスク資産にして持っています。

投資はそんな儲かんなくても、損しなけりゃいいじゃない、ぐらいの余裕を持てる欲の出し具合がちょうどいい感じです。

欲のアクセルは自分の年齢に合った分量だけ踏むのが大事で、私も踏むときは今でも踏みますが、その判断のハードルは20歳の時よりはだいぶ上がっています。

 
参考記事:婆子焼庵

2017/05/01

【笑】当ブログ管理人eichan氏、amazonマケプレ詐欺に引っかかる

最近話題のアマゾンマーケットプレイスの詐欺に引っかかってしまいました。

フトンを買おうとデパートに出かけ、実際に寝て試して良かったので買う前に一応ネットを見てみるか!と思って見たところ、安くであったので早速ポチ。

するとポチってから5分もしないうちに「発送済み」に。



ん?



急いでよく情報を見直すと出品者評価は悪くないけど詳細をクリックすると直近評価が1年ほど無し・・・あー!これアカンやつだ!!確か2FA認証してない休止アカウントをハッキングしてるってネットに書いてあったw

が、時すでに遅し。

普段は評価の中身もちゃんと見て買うのですが、その時はコンタクトレンズがゴロゴロしてて、面倒になってついうっかりそのままポチってしまいました。



さて、仕方ないので敗戦処理です。

マケプレにはアマゾンの保証が付いており、この保証を発動させるには出品者に問い合わせて2営業日シカトされなければなりません。というわけで、速攻でどーでもいい質問を投げて放置。

それとは別に、JCBのカードで購入したので、こちら側のショッピングガード保険というものもあります。私としては払った金額でフトンが届くのが一番都合がいいので、もしJCBの方で代替商品をくれるならこっちの方がいいかな、と思いデスクに問い合わせました。
しかしながら、 ショッピングガード保険はお金による保証だそうです。うーん、残念。

そうこうしてるうちに無事にさっきの質問がシカトされたので速攻でアマゾンに保証を申請しました。



という訳でお金は返ってきましたが、個人情報は見事に抜かれてしまいました。


このようにいつでも身の回りに危険はあります。金に汚い自分が騙されるわけがない、という先入観は捨てて丁寧に取引は実行していかなきゃな~と思った出来事でした。

ちなみに買おうと思った布団は↓です。睡眠が良くなると良い投資アイデアも浮かんでくるかも!?このリンクは正規店ですのでご安心ください。





それとアマゾンですが、佐川に振られヤマトに振られ、これからどうするのでしょうか。アマゾンの売上に対する日本市場の割合がどれくらいなのかは調べてませんが、これがなかなか大きいようだと成長に影響するかもしれません。
アマゾンのバリュエーションは高いので、一旦信用を失うとカラ売りで一儲けできそうです。
AWSの利益を食い潰すような損害がでると面白いかもしれません。