2014/12/30

株歴20年~25年の変化

最近になって感じるのは、銘柄選びが少し変わってきたなぁということです。

以前は酒・タバコ・パチンコ・消費者金融などグレーゾーンに属する株は、それだけでパスしてましたが、最近は特にそういう拘りもなくなりました。

そういう規制リスクの高い銘柄でも、ちゃんとそのリスクを株価が織り込んでいて、高いROEと配当を継続しているなら最近は買うのもやぶさかではありません。

というか、米国ではトマホークとか空母を作っている会社が普通に上場していたりします。
そしてそういう軍需関連企業は、国が顧客のためキャッシュフローが安定しており、食品業界に並ぶ固い銘柄として広くミューチュアルファンド等にも買われていたりもします。

以前なら自分のお金が人殺しに使われるなんて嫌だなぁ…と思って投資しませんでしたが、今は事業継続性とリスクを勘案して合格と思うものはウォッチ銘柄に入れています。(とは言っても、日本のパチンコ・消費者金融はその面から評価しても、やはり魅力を感じないので相変わらず購入対象外ですけどね)


どうしてこうなったんでしょうか?

多分、最近は流れに逆らった投資行動をしなくなったんだと思います。

中国に「上有政策下有対策」(上に政策あれば下に対策あり)という諺があるそうですが、1人の力で世の中を変えようなんて考えるよりも、流れに対応した行動をするほうが大抵の場合は得なんだ、という考えの割合が増えたんだと思います。

これは利己的だと思いますし、もっと言えば自己を犠牲にして世の中を良くしようとしている改革者にタダ乗りしている寄生虫ともいえるでしょう。

しかし、人には役割というものがあるのです。私に率先して世の中を改革するリーダーシップやカリスマ性があればそうしますが、残念ながらそれはありません。

それなら、そういう活動はそれが得意な人に任せて、自分は応援する立場に回ったほうがいいんじゃないかと思うわけです。人は自分が人よりうまく出来る事をやる方がいいんです。

だから、日本の末路について悲観的な分析をしたとしても、自分がとばっちりを受けないようにするにはどうするか?という事を必死に考えます。

私に出来る事といえば、土地バブル崩壊・ITバブル崩壊・リーマンショックをなんとか死なずに乗りきった経験から考えることを、ここで細々とシェアすることくらいです。

それでとばっちりを受ける人がひとりでも減ればいいかと思い、あんまりページビューがなくても細々と続けているわけです(私の考えが100%正しいわけではありませんが…)
すると、いろいろなアイデアが浮かんできて、その方が明るい気分になるのです。

まずは各自がうまくとばっちりを回避して、その後、儲けたお金で頑張っている改革者を応援すればいいんじゃないでしょうか。

2014/12/27

2014年12月の投資成績と注目銘柄

資産は横ばい。円安による資産減少がようやく下火に。 


■投資履歴

























 
■最新の注目銘柄 
気に入ってるだけで必ずしも買ってるとは限らないのでご注意ください。
その銘柄ヤバイよ!という情報ありましたら是非コメントくださいませ。 



■コメント
 今月は結構いろいろと投資行動がありました。

まず米国株。逆オイルショックによるルーブル暴落で小安い場面があったので、10月の急落で拾えなかった銘柄を中心に少々買いました。以前から欲しかったジョンソン & ジョンソン(JNJ)などが手に入って一安心。Exxon Mobil(XOM)も欲しかったのですが、あと2ドルというところで買えませんでした。

次に中国株では、0576浙江高速道路が+25%の謎急騰。こういう時は取りあえず売り、ということで一旦全株放出しました。中国株はたまに何の理由もなく暴落・急騰して次の日には元に戻る、ということがあります。そしてそれについて後日に何のニュースも出ないので 謎のまま終わることになります。そういえば今月BYDも暴落してましたね。

最後に日本株。逆オイルショックで日経もつられて下がったので、前から気になっていた9984ソフトバンクを少々購入。これは1、2年はレンジ相場になると見ているので、ほどほどに上がったら一旦売って、下がったらまた買い、というトラリピ的投資でもしようかと思います。
それにしてもこの購入により、米国のAT&T、中国のチャイナモバイル、日本のソフトバンクと、通信株はほぼ全地球をカバーしてしまいました。



さて、今月最も気になったのは実は為替相場です。
ルーブル危機が起きた時、ここ半年の急激な円安ドル高で投機筋も投資筋も米ドルのロングポジで腹一杯だったはずです。
ここでこんな危機が起きた場合、普通なら安全資産としてのJPY買い+投機筋の大きな巻き戻しが起き、10%程度の円高の1ドル110円近辺まで円高が進む可能性がありました。

しかし実際には一瞬だけ115円台を付けた後、何事もなかったかのように120円台まで戻って行ってます。大きな円高要因に反応薄。これは何を意味するのでしょうか。
私が考えるに今回の円安のトレンドは、これまでとはかなり違うぞ、ということです。

私が投資を始めてから見たことがある円安相場は1ドル160円程度でしたが、今回はそれを超える1ドル180円~200円以上といった異次元の円安に発展する可能性を感じています。

ただ、そこまでの円安が進むには今後数年の間
  1. 米国景気の好調が続く
  2. アベノミクス第3の矢、特に労働市場と社会保障の改革の遅れ
  3. 原発の再稼働の遅れ
の条件が必要です。

私の投資用資産における現在のJPYのキャッシュポジは19%ですが、この条件が揃いそうなら、これをもっと下げるのも有りです。
従って今後の政治についてはかなり注意してみていく必要があると思います。

そして、その条件がもし現実になった場合、今回のルーブル安のような加速度的な円の暴落が始まったあと高齢者までもが外貨預金をしだすでしょう。ここが円の最安値になると思います。
その後、緊急財政正常化法案のようなものが可決されて正常化に向かうでしょう。その時は、残っていた岩盤規制もキレイに撤廃され、消費税が上がって年金や健康保険といった社会保障がカットされるでしょう。そしてGDPを半分程度まで落とした日本は緩やかに再成長に向かうと思います。






■おまけ

以前集計してた、JPY建てグラフのその後です






 


 

2014/12/24

会員制リゾートホテルに興味


ついこの間、東京ベイコートクラブという会員制リゾートホテルを知りました。

会員権を持ってる人から聞いて初めて知ったのですが、会員の紹介があればゲストとして利用できるそうです。会員のみじゃないんですね。

気になる費用はリンク先のGUEST価格になるのですが、ミドルランクのラグジュアリースイートでサービス料込の総額4万円もあれば泊まれそうです。

お台場の他のホテルではホテル日航東京の60㎡位のスイートが確か一泊20万程度でしたので、90㎡だと普通に泊まれば一泊30万はするでしょう。それが4万ですから、これは安いんじゃないでしょうか。

まあ会員制リゾートホテルは最初に会員権を買って、さらに年会費を数十万も払うので当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。



ちなみに会員制リゾートホテルと言えば、以前にヒルトンのセールスを受けたことがありました。いつの間にか個室に監禁されるという流れで、宗教の勧誘みたいで怖かったです(笑)あんな怖い目にあったのは横浜でエウリアンと対峙した時以来です。

内容は確か700万くらいの会員権を買うと世界のヒルトンに年12泊くらいできるという感じだったと記憶しています。

でも単にヒルトンのランチ無料券(1万円相当)が貰えるということで、乞食のように話を聞きに行っただけでしたので、購入はしませんでした。

その時は興味無しでしたが今回は少し気になったので、ベイコートの会員権の取引相場を調べてみたところ、最高ランクのロイヤルスイートの12泊タイプが900万くらいで売りに出ていました。売出し価格の4割強といったとこですね。

その他に仲介業者に払う手数料と名義書き換え手数料で多分100万くらいかかると思いますので、総額だと1000万くらいでしょうか。



会員になると東京ベイコート以外にも全国にあるエクシブという会員制リゾートホテルも利用できるので、まあ頑張れば元は取れるかもしれません。

一泊20万として、12泊で年240万。残存期間10年で2400万円分の宿泊権に対し、追い銭が一泊3万x12泊x10年で360万プラス年会費が10年で200万~300万の合計700万程度。差引き1700万くらいの価値は有りでしょうか?

相当旅行が好きならなんとか・・・という感じです。

しかしゲストなら(GUEST価格はMEMBER価格の1.5倍とはいえ)固定費が一切なしで単発で利用できるのですから、結局ゲストが最強でしょう。持つべきものは友達です!

2014/12/21

クリスマスプレゼント?

データセクション(3905)のIPOに当たりました━━(゚∀゚)━━!!

調べてみたらこのIPO、プラチナチケットじゃないですか!でもまぁ、発行価格が520円だから、儲かっても10万くらいだと思いますが。

いつもIPOは初値売りなのですが、今回はいっそことセカンダリも参加しようかな・・・。

上場日はクリスマスイブの12月24日。

なにはともあれ良いクリスマスプレゼントになるといいな(゚∀゚)

2014/12/17

幸福感を得て過ごす秘訣とは


私は次の二つの事から「40歳までは上を見て、それより後は下を見て過ごす」のがいいと思っています。

その根拠の一つ目は、以前30億円稼いだ方の話を聞いた時のことです。
10億円手に入れたら、どう思うと思う?」とその人は切り出し、続けて言いました「100億欲しくなるんだよ」と。

ああ、なるほど。常に上を見て生きなきゃ30億なんて稼げないんだな、と私は思いました。これは一つ真理だと思います。

でも、これではいつになっても満足感は得られません。結局死ぬまで不幸感・不足感でいっぱいじゃないでしょうか。


二つ目は、ある本で読んだ話です。52年間ほぼ全盲だった人が最新の手術で視力が40倍になり普通の生活には困らないほどに回復したそうです。その人が言うには、皿洗いの時に虹色に光る泡を見たり、ふわふわの泡を手で掬ったりして遊ぶのにいつも心がウキウキするそうです。

そう考えると自分などは両目も見えるし両手両足もあるし髪もまだあるし、すごい財産持ちだな、とも思うわけです。
手に入らないことを嘆くのではなく、持っているものを評価する方がずっと人は幸福に感じるそうです。これも一つの真理だと思います。

しかしながら、若い時から上昇志向を全くもたず、ただ今あるものに満足して超草食系で生きていたら、何も成さず、結局死ぬまで貧乏で底辺を這いずり回る人生じゃないでしょうか。



結局私が思うには、どちらかだけでは駄目で、ある年齢になったら考え方を180度変える必要があるということです。人生の前半では上昇志向を持ち、その後は今までの自分をかなぐり捨てるという生き方です。

でも、人は歳を取ればとるほど頭が固くなり、途中で自分の考えを変えることができません。それは今までの人生を自分で全否定することなるからです。

その結果、世の中のほとんどの人は不幸な金持ちか、陽気だがしょぼい人生に終わる貧乏人のどちらかに見えます。

要は幸福に生きたいなら自分の半生を「損切り」する勇気が必要だということです。

いやあ、株には人生の全てが詰まってますね。




「いいね!」はこちらのクリックで代用して頂けたら嬉しいです

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 外国株へ
にほんブログ村

2014/12/10

預金額1千万以上でも全額保護




銀行に万一の時があった場合、普通預金は1千万までしか保護されません。それ以上は社債のように資産状況に応じて配当されますが、まず返ってはこないでしょう。

これは銀行ごとに名寄せされて処理され、例えば三井住友銀行の東京支店と大阪支店で各1千万ずつ預金してても、両支店合わせて1千万(とその利息)までしか保護されません。

しかし実は、銀行には預金保険制度で全額保護される種類の口座もあります。

①無利息
②要求払い
③決済サービスが可能

の3要件を備えた当座預金決済用普通預金口座などです。私は今日ハタと思いつき、試しに銀行に行って「今の口座を決済用普通預金口座にしたいんですけど」と言ったら、やってもらえました。

私は資産はほとんど外貨預金で持っているので、全く意味はないんですけどね(外貨預金はそもそも保護対象外)

資金が3、4千万程度とかある人でしたら都市銀行のいくつかに口座を開いて1千万ずつ分散して預けてもいいですが、1億とかになってきたらさすがに面倒なので、1つ位はそういう口座を作っておくのもいいかもしれません。

なお、この口座のデメリットとしては要件①の「無利息」というのがありますが、どうせきょうび普通預金なんて1千万預けても1600円しか利息なんてつかないし、保険料だと思っておけばよいでしょう。

それにもし将来に日本で普通預金の金利が5%とかになる時が来るとすれば、それは恐らく日本の経済的敗戦と言っていいような事態のはずですから、まさにこの口座の価値が発揮される時でしょうしね。



その他で、随時出し入れ可能口座で全額保護にする方法として、FX会社の証拠金などにしておくという手もあります。
でもFX会社がちゃんとしてなかったら全く意味がありませんので、大銀行のほうが安心でしょう。

ハッキリ言って銀行の破綻リスクより、FX会社のコンプライアンスリスクのほうが私なら怖いです。



さらに心配性な方で

「いやいやそれでも心配だ!日本は過去に預金封鎖をして最大90%の預金税をとったじゃないか!」

という方は、シンガポールか香港かスイスに行くという手もあります。

もっとも昨今は国際的に租税条約が進んでおり、結局無駄な努力になるかもしれませんけど、やってみる価値はあるかもしれませんね。




「いいね!」はこちらのクリックで代用して頂けたら嬉しいです

人気ブログランキングへ
にほんブログ村 株ブログ 配当・配当金へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 外国株へ
にほんブログ村

2014/12/05

コネクターになるには

コネクター(人間関係の中心にいる人)になるには、与え続けるだけでいいんですね。

もちろん中には貰いっ放しの人や恩を仇で返してくる人もいますけど、大部分の人は与えられれば何か返してくれるものです。

だから株のポートフォリオの「下がる株も中にはあるけど全体としてプラス成長していけばOK」と同じように考えて、それを何年も続けていけば自然と人望と人脈って出来てくるんですね。

与えられてからお返しする、というのは礼儀は正しいですが、それだけでは人脈は広がりません。受動的だと、いつまでたってもコネクターの周りにくっついている一分子ですもんね。

いやあ、株って本当に人生に役立ちますね。