2015/09/30

必勝法

現代では国家間の勝負の必勝法といえばルールを操る能力(チート能力)でしょう。

人類史上ずっと必勝法といえば暴力の一択でしたが、核兵器+弾道ミサイル+潜水艦という最終兵器を持つ国が複数になった今、それだけでは物足りません。

米が核兵器の開発に成功した時点でこの未来を予測していたのかどうかは知りませんが、米は戦争終結時にしっかり「基軸通貨」というもう一つの力も手に入れました。
終戦時にしっかりとその後の世界を支配する仕組みをインストールしておくところはさすが米ですね。

おかげで、米は世界で唯一チート能力を持っているわけですので、米に都合の悪いことは最終的には起こらないと私は思うんです。

米には法治・正義・民主・人権とかタテマエが色々あるので真実は闇の中ですが、米になったつもりで考えると、世界で起こっている不可解なことの理由は解せることが多いです。

そういう目で市場を見ると、いろいろと妄想が捗ります。
例えば私が米だったら、今何がしたいかと考えると

  • 金利を正常化したい
  • でも株価が下がるのはいやだ。ドル高もいやだ

こんなところじゃないでしょうか。
そう思ったら、あとは持ち前のチート能力で実行あるのみです。


従って、日銀やECBが何をやっても、過度なドル高はおきないんじゃないかなと私は思いますね。

もっとも今は政府よりマーケットの方が立場が強いので、操縦は大変だとおもいますけどね。

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2015/09/27

2015年9月の投資成績と注目銘柄



投資基準価額は前月比+0.27%。インデックスは日経が-6.56%、NYダウが-1.97%、ハンセン指数が-1.97%。バークシャー株は-5.22%でした。

■投資履歴



 上記の投資高はUSD・HKD現金以外の全ての金融商品を含みます(JPY現金も含む)。

■最新のポートフォリオ 



■最新の注目銘柄
 
気に入ってるだけで必ずしも買ってるとは限らないのでご注意ください。
その銘柄ヤバイよ!という情報ありましたら是非コメントくださいませ。 




■コメント

今月は特に行動は無しです。中国の問題は今は小康状態に見えますが、これで済むはずもなく、これから何度も何度も襲いかかってくるのではないかと予想しています。

そもそも、中国株で私が欲しいものの筆頭はテンセントですが、これはそれほど下がっていません。

こういう株に対して
「指数は結構下がってるのに強いなあ」
「もしかして、この辺が底かな?」
とか思って買うと、大抵は底じゃないのでまだ買いません。

本当に底の時は、そういう最後の砦みたいな株が総崩れして
「なんだ、やっぱり下がるんか!」
と思うものですが、結構わかりやすいのでそうなったら買います。

え?そうならなかったら、どうすんのって?
それはそんな株とは縁がなかっただけの話です。




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2015/09/26

有名人の推し銘柄とのつきあい方


私が中国株を始めた当初は非常に情報が少なくて苦労した覚えがあります。

日本の会社四季報にあたるものはまだ出版されておらず、情報源と言えばネット証券が提供する1社あたり4~5行の簡単な企業紹介と財務データ、チャート程度でした。

そんな中、邱永漢先生(Q先生)と戸松さんの2人は中国の個別企業まで調査に出かけて詳しく言及するという貴重な情報源であり、中国株投資家の中でカリスマ的存在でした。

特にQ先生は高度経済成長期の日本株で大儲けして「お金儲けの神様」として既に有名でしたし、実際に中国でビジネスも手掛けていたため影響力は相当なものでした。

そのQ先生ですが、ただでさえ有名なのにブログでよく小型株を紹介するんです。
すると市場では日本人が大挙して爆買に訪れ、株価が急騰する(これをQ騰といいます)ということが毎度のように起きました。

しかしこのQ先生、かなりお茶目なところがありまして、よくハシゴを外すんです。
散々持ち上げてQ騰した銘柄について、1か月後に読者が「あの銘柄の決算がありましたが、先生はどう見ますか」と質問すると
「あれは中国ではうまく行かないことが分かりましたので私は全部売りましたよ」
「あなたはまだそんな株をもっていたんですか」
とやるわけです。

当然その日の市場は大惨事です。

小型株にそんな日本からくる怒涛の売りを吸収する流動性などあるはずもなく、そのうえ中国株にはストップ安もありませんから株価は当然のように5割6割7割と急落(Q落)し、日本人の死体の山が築かれたものです。

そんな被害を受けた人の一部は「Qのやつにハメこまれた」と2ちゃんでくすぶっていたようですが、投資は自己責任ですからね。そんなの負け犬の遠吠えです。

それでもQ先生が推した株の中には実際に株価が10倍20倍と上がったものもあったので、Q先生のブログの人気は健在でした。

私も1つだけ、「大賀伝媒 (GEM:08243)」という銘柄で被害に会ったものの、損した金額よりもQ先生から学んだ事の価値の方が高かったので別に恨んではいませんが、そうでもない人も多かったようです。

こんな事が過去にあったので有名人が推す個別銘柄は、それは例えばバフェット銘柄も含みますが、私は基本スルーです。

ただ、その中で自分もピンとくるものがあった時だけウォッチリストに入れておいて、おいおい自分で詳しく見て納得できたら買う、という感じで付き合っています。

他人の推す銘柄情報は投資のアイデアの単なるタネと考えて、あくまで銘柄選択の主役は自分であるべきでしょう。


ちなみにバフェットも結構ハシゴを外しますよ。

バフェットは2008年、中国株の匯源果汁(01886)という銘柄について「素晴らしい企業です」とかなんとか言って投資を匂わせておきながら、やっぱやーめた、とやったこともあります。株価は当然、暴騰(B騰)、暴落(B落)です。



また、2014年には英スーパーマーケット最大手テスコが粉飾決算を犯し「大きな過ち」だったと手のひらを返しています(当然ですが)。ほかにもエクソンモービルを突然売ったりと、いくらでも事例は出てきます。

例えば今、バフェット銘柄を拠り所にしてWFCを全力1点買いしている人がいたとして、WFCがVWみたいな不祥事をやらかし、もしバフェットが「WFCへの投資は過ちだった」とか言い出したら正気でいられますか(笑)



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2015/09/25

金融株定量分析:Mitsubishi UFJ Financial Group Inc (ADR) (NYSE:MTU)

銀行は他のビジネスと少し違って、どの企業も売っているのは色のつかない「お金」ですので商品に差はつきません。従って他社との優劣は経費率、総資産利益率、バリュードライバーの質が重要となってきます。

普通こういうコモディティ化した分野では利益が出なくなるのでポートフォリオから外してしまってもいいのですが、銀行の場合は規制のおかげか利益水準を見る限りでは結構おいしい商売のようですので、そうもいきません。

そのような理由で銀行に興味を持ってはいたものの、永らく銀行の評価方法に迷いがあり、本格的な投資に踏み切れませんでした。

しかし、せっかくおいしい商売がそこにあるのにそれでは勿体無いし、どうせ買うなら世界で一番良いと思う銀行に投資したいですから、頑張って分析して買う準備だけはしておきたいと思います。


少しでも分析を簡単にするために、最初は身近な国内の三菱UFJフィナンシャル・グループを取り上げたいと思います。

企業概要


三菱UFJフィナンシャル・グループは国内最大の民間金融グループです。

直近の金利収入は2.89兆円、非金利収入は2.85兆円となっています。

連結事業本部別営業純益の内訳は、9割は顧客部門、1割が市場部門です。大部分を占める顧客部門に注目すると、国際部門・法人部門・リテール部門でほぼ占められています。

同社はリーマンショック後にモルガンスタンレーを、最近にタイのアユタヤ銀行を連結化しました。

自己資本比率はバーゼルⅢにおける普通株式等Tier1比率で12.3%と2019年以降に要求される8.5%を大きく上回っています。

評価結果


安定配当および安定業績を好む投資家視線で見れば、MTU は普通の投資対象です。

財務分析


■PL

一株利益は2013年に大きくジャンプアップしました。中身を見ると持分法投資損益が大きく増えているようですのでアベノミクスの影響かと思われます。

一株配当はほぼ横ばいです。配当余力は十分にありますが、日本企業ですし、それほどアップサイドは期待出来ないかもしれません。自己株式の取得も少し行われています。

ROAは0.4%程度で、銀行業としてはあんまり魅力的な水準ではありません。

経費率は61.1%で良くも悪くもないレベルです。同社は50%台後半を目標としています。 目標としてはいいセンいってると思います。


■CF

キャッシュフローは特に問題はないと思います。

株価と関連指標




 直近4年の PER 履歴 88.5 → 57.5 → 8.8 → 9.6

株価はダウをアンダーパフォームしています。同セクター比較ではHSBCよりは高く、WFCよりは低いです。

日本株をダウと比較しても何の意味もないじゃないかと言う話もありますが、私は世界で一番良い会社を買いたいので、そういう意味では比較対象は世界一の経済大国である米のインデックスということになります。

私にとっては、MTUが日経に勝つことよりも、自分が儲かることのほうに興味がありますので、ダウに負けているならダウのインデックスを買います(配当は考慮する必要あり)


総評


MTU は日本を代表する金融機関とあって、中身を見ていくと日本の良い面である丁寧で完璧主義が良く出ています。

業績予想も保守的ですし、各事業部門が会社をバランスよく支えて土台を固めつつ、成長性は海外への進出で補っています。

一方、悪い面も日本的です。
MTUは2011年、リーマンショック時に取得したモルガンスタンレーの優先株を普通株に転換して連結化しました。

この優先株はモルスタと出資協議をしている最中に、バフェットのゴールドマンへの出資がクーポン10%で決まったため、それに習ってこちらも10%となったそうです。しかしせっかく棚ボタ的に手に入れたこの「お宝優先株」をMTUは手放してしまいました。

このディールでMTUが毎年8億ドルの配当をなげうってまで入手したのは、モルガンに派遣する取締役のたった1人増員だけと言います。

この不可解な決断の理由はもっぱらの噂では、傘下の三菱UFJモルガン・スタンレー証券がデリバティブで大損ぶっこいた1450億円をモルガンに肩代わりしてもらったためとのことです。
たった1年のミスをもみ消すためだけに将来にわたって見込める年数百億円の収益を捨てるなんて、全く日本的ですね。


総合すると、MTU のメインはあくまで国内ですので、MTU の成長は結局は日本の成長にリンクします。

従って投資対象としては「普通」で、もし日本株しかやらない、または「日本の将来の成長性は他のリージョンより相対的に高い」と考えている方にはとっては良好な銘柄だと評価したいです。



<参考>
mufj2013.pdf
highlights1303.pdf
highlights1403.pdf
highlights1503.pdf
http://diamond.jp/articles/-/12043

2015/09/17

マイクロソフトから配当金

Microsoft Corporation(NASDAQ:MSFT)の配当金が来ました。

受取金額は税引き後で約 91 ドルでした。直近のレートで計算すると約11,000円となります。
1株配当は31¢で、前四半期と同額です。現在の配当利回りは2.80%となっています。

マイクロソフトが発表した2015年度第4四半期(2015年4月〜6月)の業績は、大赤字でありながら好決算でした。
売上高は前年同期比5%減の221億8000万ドル。営業損失は20億5300万ドルの赤字、純損失は31億9500万ドルの赤字でした。赤字幅は過去最大です。

それなのに好決算とはどういうことかと言いますと、買収したノキアの処理に関するリストラ費用が83億ドルほどかかっており、この影響を除くと実は利益は過去最大となっているからです。

しかもその利益の内訳を見てみると、マイクロソフトが目指しているビジネスモデルの変革が非常に上手く進展しているようです。

マイクロソフトは従前のWindowsやOfficeなどのライセンス収入から、クラウドを利用したサブスクリプションやBingやXbox LIVEなどオンラインサービスへと事業をシフトしようとしていますが、これが狙い通りの成果を挙げています。

また、ハードウェアの売上もSurfaceを中心に前年同期比44%増の19億3300万ドルと大きく成長しています。

このように、中身を見るとマイクロソフトはクラウドやモバイルの領域では急成長しており、株式市場では一時的な要素よりも経常的な要素のほうが重視されるので、好決算と言えるわけです。



これで今年の合計受取額は 10,196ドル(1,232,989円) となりました。


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2015/09/16

エクソンモービルから配当金

Exxon Mobil Corporation(NYSE:XOM)から配当が来ました。

受取金額は税引き後で約77ドルでした。直近のレートで計算すると 9,315円となります。
1株配当は73¢で前四半期と同額です。配当利回りは4.01%となっています。これは高配当と言っていいのではないでしょうか。

石油株の株価はWTI原油価格に大きく影響されますが、先日ゴールドマンが原油価格は20ドルまで下がるとか言いだしました。
こんな話が出てくるとは、今くらいの値段が底かもしれませんね。

何年か前にTVで、同志社大学の髪が紫色の志茂田景樹みたいなオバサンが1㌦=50円になるとか言ってましたが、今は1㌦=120円です。エコノミストなんてそんなもんです。


大体ですよ、私は原油はそんな価値の低いものじゃないと思うんですよね。
過去100年以上、いつでも石油は国家の最重要戦略物資でした。

日本は黒船以来さんざん欧米にコツき回されてガマンし過ぎてプルプルしていた時に、アメリカに対日石油禁輸措置を取られたことで爆発して太平洋戦争へと突入しました。
つまり数百万人が命を落とす大惨事と釣り合うほど、石油は価値のある物資だったということです。

また、もし石油が利用されていなければ、人類はまだ100年前の生活をしているはずです。 農業従事者が大幅に減って、多くの人が便利な社会を作る他の産業で働けるようになったのも全部石油のおかげです。


さらに今、集団的自衛権の問題で国会前でワーワー言っているようですが、私の妄想では、これも根っこは石油だと思いますね。

米にとっては、これまで中東からの原油の安定供給を自前で保障する必要がありましたが、シェール革命でその必要性が薄くなると、今度は必要以上に中東に首を突っ込むことで発生するテロなどのデメリットの方が目立ってきました。

それならこの面倒くさい地域の仕事を誰かが少しでも負担してくれれば、米の費用負担も人的損害も減るし、恨みを買う役目も他者になすりつけられて「一石三鳥」なわけです。

ようするに米の意向としては、中国から守って欲しければこれまで米兵が死んでた分、今後は日本兵が死ね、ということじゃないでしょうか。
法案が通ったら70年ぶりの「戦死者」が出るのは時間の問題でしょう。

そして、新国立競技場の建設計画は支持率のためにカンタンに白紙撤回したのに、これだけ国民が明らかに反対している法案をごり押しするのは、やはりそういう米の圧力があると見るのが適当だと思います。だから法案は成立すると思います。

つまり、やはり今でも石油はこれほどまでに重要な戦略物資だということです。



これで今年の合計受取額は 10,106ドル(1,218,800円) となりました。


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2015/09/15

IBMから配当金

International Business Machines Corp.(NYSE:IBM)から配当金が入りました。

受取金額は税引き後で約107ドルです。直近のレートで計算すると 12,873円となります。
1株配当は1.30ドルで、前四半期と同額です。配当利回りは3.52%となっています。

IBMの第2四半期決算は、売上高が主要事業部門全てで減少し、13四半期連続の減収となりました。
一部項目を除いた1株利益は3.84ドルで、アナリストの予想の3.78ドルを上回りましたが、株価は決算発表直後にギャップダウンし、現時点でも低調が続いています。

IBMの売上が減るのはドル高や、従来のハードウエア・サーバー中心の事業モデルをリストラ中ということで想定内のことです。

それよりも今注目すべき点は、IBMが肝いりで成長させようとしている、クラウド、データ分析、モバイル、ソーシャル、セキュリティーソフトウエアなどの戦略事業の成長度です。

2018年売上高のアナリスト予想は900億ドルで、戦略事業の目標が達成されればその割合はおよそ44%を占める見込みですので、IBMの今後はこの分野の成長にかかっていると言っても過言ではありません。

その中でもとびきり重要なのがクラウドで、この分野の成長率は50%強にも達したようです。

しかしながら、クラウドはAmazon、Google、Microsoft、IBMの4社で各社が自社の強みを生かして熾烈な競争が繰り広げられています。

IBMの強みは100年かけて築いたビジネスパートナーとの関係を活かして、自社のサービスを売り込むことだと思いますが、もしこれがコケると大変なことになるので、ここはぜひとも注意深く、変なミスをせずに着実な仕事が望まれます。

ココで不祥事だけはカンベンです。

 
これで今年の合計受取額は 10,028ドル(1,199,801円) となりました。




<参考>http://japan.zdnet.com/article/35063807/

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2015/09/14

投資のプレッシャー



投資を始めるにあたって、バーチャル取引で練習してもあまり意味がないと思います。
バーチャルで上手く出来たとしても所詮お遊びであって、実際にお金がかかった勝負とはプレッシャーが全く違うからです。

例えて言うならバーチャルは「地上1mでやる綱渡り」のようなもので、それで上手に出来たからと言って、ハイ、じゃあ次は地上100m行ってみよう!と言ったって出来っこないからです。

安全が保障された状態で出来るのと、落ちたら実際に死ぬというプレッシャー付きで出来るのでは大違いです。


プレッシャー付きで出来るようになるには、少額から始めて徐々にポジションを大きくしていくしかありません。

私の感覚だと高度1m=100万円くらいかなぁと思います。市場に1,000万円突っ込むときのプレッシャーは地上10mの綱渡り相当という感じです。
地上10mでも落ちたらタダでは済みませんが、これくらいなら初心者でもやってやれないことも無いでしょう。

しかしこれが1億円だと事情は大違いです。地上100mではもはや落ちる=死亡です。このプレッシャー付きで出来るようになるには相当な時間が必要です。
その前に、ここまで来るまでに実際に落ちて死ぬ人も多そうです。


そう考えると、投資だけで生活できる規模で株なりをやるには ひょっとしたら30歳くらいまでにやり始めないと間に合わないかもしれず、年齢制限は意外にキツいですね。

なので、よくTVで投資セミナーに来てるお爺さんお婆さんを見ますけど、やめておいた方がいいんじゃないかなぁ、と余計なお世話ながら思います。

だって60過ぎて100万円規模から徐々にやる時間はありませんし、かと言っていきなり1,000万規模でやって、もしヘマしたら命取りでしょう。

また、うっかりインデックスなんて買ったら下手したら増える前に死んでしまうし。

どう転んでもいいこと一つもないですもん。


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2015/09/13

i シェアーズ iBoxx USD投資適格社債 ETFから配当金

iShares IBoxx $ Invest Grade Corp Bd Fd(NYSEARCA:LQD)から配当金が入りました。

受取金額は税引き後約42ドルで直近のレート1ドル=120.59円で計算すると約5,090円となります。1株配当は33¢といつも通りです。

そう言えば、株の暴落より前に金利高の局面がくるはずだから、株より債券の買い場の方が先に来そうですね。FFレートで3%くらいになったら大人買いしようかな。
問題はその時ドルがいくらになってるかなんですよねー。


これで今年の合計受取額は 9,921ドル(1,196,354円) となりました。



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2015/09/12

ジョンソン & ジョンソンから配当金



Johnson & Johnson(NYSE:JNJ)の配当金を受け取りました。

受取金額は税引き後で約183ドルでした。直近のレート1ドル=120.59円で計算すると約22,000円となります。1株配当は0.75ドルで前回と同様です。

JNJの4-6月期(第2四半期)決算は予想上回るものでした。サマリーは以下です。

  • 通期1株利益見通しは6.10〜6.20ドル(従来見通しは6.04〜6.19ドル)
  • 純利益は45億2000万ドル(前年同期は43億3000万ドル)
  • 1株利益は1.61ドル(前年同期は1.51ドル)
  • 特別項目を除く1株利益は1.71ドル(予想1.67ドル)
  • 売上高は8.8%減の177億9000万ドル(予想177億5000万ドル)

JNJ は過去数四半期、ドル高の逆風に晒されています。4-6月期は為替で売上高が7.9%下押しされたと明らかにしました。
ただ、為替変動や資産の売却・買収の影響、C型肝炎治療薬を除くベースでは、全体の売上高が5%増加となっています。

JNJ は個人的に保有する精神的コストが非常に低く、下がってもほとんどムカつかないという不思議な銘柄です。安い場面では積極的に買い増ししたいですね。

今のところ私が思い描く理想のポートフォリオの完成形は P&G、IBM、アリババ、テンセントにJNJを加えた5銘柄を中心に、脇を米株インデックスと高配当株で固めた形です。早くリセッションが来て、完成させたいものです。

これで今年の合計受取額は 9,879ドル(1,191,265円) となりました。



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2015/09/11

iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETFから配当金

iShares Barclays Aggregate Bond Fund(NYSEARCA:AGG)の配当金が来ました。

受取金額は税引き後で約30ドルです。直近のレート1ドル=120.64円で計算すると 約3,600円となります。1株配当は前回とほぼ同じの22¢でした。

株が下がったら普通は債券は上がりますが、中国が売ってるから上がらないんだって。

これで今年の合計受取額は 9,695ドル(1,170,001円) となりました。



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2015/09/09

Google Finance から財務データを取得するマクロ

私がよく利用するサービスの一つであるグーグルファイナンス。全世界の企業データが同一フォーマットで見れるので重宝しています。

自分で何か分析する時はここからデータをエクセルにコピペして使っていたのですが、最近になって面倒くさいなあ、と思い始めたのでデータ吸出しの自動化にトライしてみました。

まず、エクセルにはWebクエリという機能があって、これで大抵のサイトのデータは取り込めますが残念ながらグーグルファイナンスではダメでした。
グーグルファイナンスのデータを吸い出すにはVBAマクロを使う必要があるようです。

VBAは全く触ったことがありませんしプログラムするのも超~久しぶりですが、仕方なくググりながらやってみました。以下手順です。


1.まず開発タブを表示します。開発タブの表示などを参考に設定します。

2.エクセルVBAでIEを操作するためには、以下のライブラリが必要となります。
  • Microsoft HTML Object Library
  • Microsoft Internet Controls
バージョンによっては設定が必要な場合があるので、 エクセルVBAでIE(Internet Explorer)を操作する時に役に立つプロシージャまとめの「1.エクセルVBAの参照設定を行う」などを参考に設定します。なおExcel2013では不要でした。


3.開発タブの「マクロ」をクリックし、開発エディタに下記をコピペ。

#If VBA7 Then
Private Declare PtrSafe Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal ms As LongPtr)
#Else
Private Declare Sub Sleep Lib "kernel32" (ByVal ms As Long)
#End If
'********************************************************
'プロシージャ名:urlClick
'プロシージャの説明:指定のURLをクリックする
'引数:objIE = 対象のIEオブジェクト
'  :aTagStr = aタグ内の指定文字
'  :ieTarget = IE表示方法("_self"=同ウィンドウ、"_blank"=別ウィンドウ)
'********************************************************
Sub urlClick(objIE As InternetExplorer, aTagStr As String, Optional ieTarget As String = "_self")

For Each objTag In objIE.document.getElementsByTagName("a")

If InStr(objTag.outerHTML, tagStr) > 0 Then

objTag.target = ieTarget

objTag.Click

Call ieCheck(objIE)

Exit For

End If
Next

End Sub

'********************************************************
'プロシージャ名:tagClick
'プロシージャの説明:指定のタグをクリックする
'引数:objIE = 対象のIEオブジェクト
'  :tag = 検索するタグ名
' :tagStr = タグ内の指定文字
'********************************************************
Sub tagClick(objIE As InternetExplorer, tag As String, tagStr As String)

For Each objTag In objIE.document.getElementsByTagName(tag)

If InStr(objTag.outerHTML, tagStr) > 0 Then

objTag.Click

Call ieCheck(objIE)

Exit For

End If
Next

End Sub

'********************************************************
'プロシージャ名:formText
'プロシージャの説明:テキストボックス、テキストエリアに値を入力する
'引数:objIE = 対象のIEオブジェクト
' :idName = タグのid名
' :tagValue = 入力する値
'********************************************************
Sub formText(objIE As InternetExplorer, idName As String, tagValue As String)

For Each objTag In objIE.document.getElementsByTagName("input")

If objTag.Name = idName Then
objTag.Value = tagValue
Exit For
End If
Next

For Each objTag In objIE.document.getElementsByTagName("textarea")

If objTag.Name = idName Then
objTag.Value = tagValue
Exit For
End If
Next

End Sub



'********************************************************
'プロシージャ名:ieCheck
'プロシージャの説明:IEが完全表示されまでループする
'引数:objIE = 対象のIEオブジェクト
'********************************************************
Sub ieCheck(objIE As InternetExplorer)

Dim timeout As Date

timeout = Now + TimeSerial(0, 0, 10)

Do While objIE.Busy = True Or objIE.ReadyState <> 4
DoEvents
Sleep 100
If Now > timeout Then
objIE.Refresh
timeout = Now + TimeSerial(0, 0, 10)
End If
Loop

timeout = Now + TimeSerial(0, 0, 10)

Do Until objIE.document.ReadyState = "complete"
DoEvents
Sleep 100
If Now > timeout Then
objIE.Refresh
timeout = Now + TimeSerial(0, 0, 10)
End If
Loop

End Sub
'********************************************************
'プロシージャ名:ieView
'プロシージャの説明:IE表示
'引数:objIE = 対象のIEオブジェクト
' :urlName = 表示するURL
' :viewFlg = 表示・非表示
' :ieTop = ブラウザのTOP位置
' :ieLeft = ブラウザのLEFT位置
' :ieWidth = ブラウザの幅
' :ieHeight = ブラウザの高さ
'********************************************************
Sub ieView(objIE As InternetExplorer, urlName As String, Optional viewFlg As Boolean = True, Optional ieTop As Integer = 0, Optional ieLeft As Integer = 0, Optional ieWidth As Integer = 600, Optional ieHeight As Integer = 600)

Set objIE = CreateObject("InternetExplorer.Application")

objIE.Visible = viewFlg

objIE.Top = ieTop
objIE.Left = ieLeft
objIE.Width = ieWidth
objIE.Height = ieHeight

objIE.Navigate urlName

Call ieCheck(objIE)

End Sub


Sub get_financials()
'
' GET google finance
'
'
    Dim y As Long
    Dim x As Long
    Dim now_item As String
    Dim ret_num, now_retcolumn As Long
    Dim ret_keyword As Variant
    Dim ret_column As Variant
   
    ret_num = 0
    now_retcolumn = 5
   
    ret_keyword = Array("Revenue ", "Revenue ", "Cash & Equivalents ", "Cash & Equivalents ", "Net Income/Starting Line ", "Net Income/Starting Line ", "Dummy")
    ret_column = Array(5, 4, 5, 4, 4, 4)
 
    Dim objITEM As Object
    Dim objIE As New InternetExplorer
    objIE.Visible = False
 
    Call ieView(objIE, "http://www.google.com/finance", True)
    Call formText(objIE, "q", Range("B1").Value)
    Call tagClick(objIE, "button", "Google Search")
    Call tagClick(objIE, "a", "Financials")

    'アクティブなシートのA3~F200の範囲を全てクリア
    Range("A2:F300").Select
    Selection.ClearContents
    Range("A3").Select
   
    y = 2
    x = 1
   
    For Each objITEM In objIE.document.getElementsByTagName("td")
        now_item = objITEM.innerText
       
        '折り返し設定
        If now_item = ret_keyword(ret_num) Then
            now_retcolumn = ret_column(ret_num)
            ret_num = ret_num + 1
            x = 1
        End If
       
        Cells(y, x) = now_item
        x = x + 1
       
       
        If x - 1 > now_retcolumn Then
            x = 1
            y = y + 1
        End If
    Next
    objIE.Quit
    Set objITEM = Nothing
    Set objIE = Nothing
    Range("B1").Select
'

End Sub
Sub untilReady(objIE As Object, Optional ByVal WaitTime As Integer = 10)
    Dim starttime As Date
    starttime = Now()
    Do While objIE.Busy = True Or objIE.ReadyState <> READYSTATE_COMPLETE
        DoEvents
        If Now() > DateAdd("S", WaitTime, starttime) Then
            Exit Do
        End If
    Loop
    DoEvents
End Sub
以上で準備は完了です。

B1セルにティッカー(米株のみ)を入力して get_financials()  を実行すると、カレントのシートに

  1. P/L 四半期
  2. P/L 年間
  3. B/S 四半期
  4. B/S 年間
  5. C/F 四半期
  6. C/F 年間

の順にデータが取得されます。あとは煮るなり焼くなり。

一応、マクロ起動ボタンを配置したファイルを作ってみました。B1にティッカーを入れて「取り込み」ボタンを押すと実行されます。

ほとんどオボった(いや今ならサノったか)だけで自作はわずかですが、まあ何とか目的は達成できました。


2015/09/05

昨日の雇用統計を深読み

9/4に米雇用統計が発表されました。雇用統計は普段でも重要指標ですが今回は中国の景気減速や世界的な株安の最中ですし、米の利上げ直前の発表とあって普段にも増して注目度が高いものでした。

そのため今後の米国相場の行方を左右する大きな転換点となる可能性があるので、今回は市場の反応をいつもより注意して見てみようと思います。


まず結果からです。

発表内容

  • 8月人数 → 17万3千人(市場予想21万7千人。6月・7月は上方修正)
  • 失業率 → 5.1%(7年4か月ぶり低水準)
  • 平均時給 → 0.3%増(市場予想以上)


この材料を市場はこう消化しました。

株価 → 下落
為替 → ドル安

CME FF金利先物 → 9月利上げ予想下落

株式市場は9月の利上げはまだ有りうるのではないか?という思惑で下落したと言われていますがこれはどうでしょう。利上げが有ると見るなら為替はドル高、CMEの利上げ予想は上昇しないと理屈があいません。
これについては株式市場と為替市場で受け止め方に違いがある、と理由づけされていますが私はどうかと思いますね。

むしろ人数が予想に届かなかったことから米経済の減速懸念が増して、株式市場は下落、為替はドル安、FF金利先物の利上げ予想は低下した、と見ればスッキリします。

どちらの見方に付くかは投資家としてのセンスとポリシーによるでしょう。

今回の結果は悪くなく、まだ米経済は腰折れしていない。従って経済が強いゆえに利上げ見通しが上昇したことで株価は下落した。為替とFF先物については株式市場とは見方が異なっているためと株式市場ありきで上から目線で物を見るなら、今の株価水準は既に魅力的なレベルと言えるので買いでいいでしょう。

逆に「人数が市場予想に届かなかったばかりか、20万人(景気判断の分岐点)を下回ったのは素直に懸念材料。各市場の動きはリスクがさらに高まったことを表していて、下げはこれからが本番」と考えるなら、ここは指数の空売りか、少なくともポジション縮小をすべきでしょう。

私としては「相場は相場に聞け」という相場格言に習って、現時点ではどちらかというと後者寄りですが、そうするとFRBは年内利上げを見送ると思うので、結果的には前者の行動をとっても大丈夫なように思います。




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